私をスキーに連れてっての時代
2024年1月11日木曜日雑感
▼堤防道路がすいていたこともあり予定より30分早く到着すると伊吹山がとてもきれいでした。空気も乾燥しているせいか冠雪した伊吹山はやはり美しい。20代のころは奥伊吹スキー場などにも通ったことなども思い出しました。今の若い人はあまりスキーをしないようですが、私が20代の頃はみんな車にキャリア付け、休日になるとスキー板を積んで飛騨や長野のスキー場に行ったものでした。本当にスキーブームだったと思います。
▼このスキーブームの火付け役になったのが、1987年私が高校3年生のときに封切られた映画「私をスキーに連れって」だと思います。私ら世代でこの映画を観たことがないと言う人に出会ったことがないくらいです。私も大学に入って初めてスキーを始めました。はじめて言ったスキー場は野沢温泉スキー場(長野県)です。まったくスキーをしたことがなかったのですが、転びながらもなんとか2日目にはまあまあ滑れるようになりました。若いころは運動神経が良かったんですね。映画に話を戻しますと、主演は原田知世と三上博史。はっきりいってバブル期に沸いていた時代の恋愛物語です。まだインターネットも携帯電話もありませんが、この作品を見たわれわれ若者はみな「未来は明るい!」と信じて疑いませんでした。劇中に流れる音楽はすべてユーミンの曲で「サーフ天国、スキー天国」「恋人がサンタクロース」などでした。本当にいい時代だったなあと思います。しかしその数年後にはバブル崩壊で、私が大学を卒業するころは就職氷河期が始まろうとしていました。なんかまだついこの間のような気がしてなりませんが、大学を卒業して30年。それだけ必死に走ってきたのかなあとも思っています。この映画を観ると、これからの若い人にも「未来は明るい!」と感じてもらえるような世の中にしなければならないと、あらためて伊吹山に向かって誓いました!