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卒業ソング

2023年3月21日火曜日雑感

▼明後日(3/23)は、大垣市内の小学校で卒業式がおこなわれます。天気予報を見ていると、雨の確率が80%ということで、なんとか式が終わって友だちや恩師とのお別れが済む時間だけは降らないでいて欲しいと願っているところです。
▼さて、毎年このシーズンになるとラジオでは、いわゆる「卒業ソング」が流れます。「なごり雪」「春なのに」「贈る言葉」、そういえば、もう30年前になりますが、大学のサークルのいわゆる「追い出しコンパ」で後輩の女の子たちが、キャンディーズの「微笑み返し」を歌ってくれました。なつかしい思い出です。みんなどうしているのかあ。
▼あまたある卒業ソングのなかで、とりわけ好きのが「卒業写真」と「最後の春休み」という曲です。実はどちらも荒井由実(松任谷由実)さんの曲です。ユーミン自身がうたっているバージョンも良いのですが、山本潤子さんバージョンが気に入っています。
▼「卒業写真」では、特に「あの頃の生き方をあなたは忘れないで~」という歌詞のところが好きで、これまでの人生で、時は流れても自分は流されないように変わらないようにと、何度も初心に帰り、常に昔の気持ちを忘れないように思い出させてくれています。
▼「最後の春休み」は、青春時代との別れというか、誰しもが経験する人生の分かれ道を甘酸っぱく表現した曲です。こうした青春の思い出をどこか心の片隅にしまいながら、誰しも一歩ずつ大人になっていくのでしょう。
みなさんの好きな卒業ソングは何ですか。
 

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