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「家庭系ごみ有料化説明会」に参加しました

2022年7月9日土曜日まちのこと

▼今日は、私の住む東高橋自治会の役員会でした。東高橋自治会では、おおむね月1で土曜の夕方に役員会を開催しています。安井地区のなかでは比較的ちいさな自治会で、昔から先祖代々住んでいる人と私のように移り住んだ他所からの人が混在しています。
▼ちなみに、私の実家は大垣市二葉町8丁目で、いま住んでいるところは二葉町4丁目です。実家からまっすぐ西に数百メートル歩いて行けるところに家を建てたところ、実は自治会は別でした。
▼また、この自治会には、もともと大垣競輪場の駐車場用に土地を貸していた人が多かったのですが、競輪場の来客数の減少から駐車場を廃止し、アパートや新興住宅地に生まれ変わりました。
▼さて、いま関心の的ともなっている大垣市のごみ袋有料化について、自治会役員会を使って説明会を開催しました。大垣市クリーンセンター職員が3人来られてパワーポイントや資料を配布してご説明されました。質疑時間を合わせて約40分間ぐらいでした。
▼感想はというと、説明会の数をこなしているので、はなしはよどみなくスラスラと説明をされました。しかし、少し残念だなあと感じたのは、冒頭から、ごみ有料化を前提にした令和5年1月からのごみの出し方についての説明からはいったことでした。これもマニュアルどおりにお話をされているのでしょうが、もし、私であれば、まず最初に「このたびは、ごみ袋有料化について地域のみなさまにご説明が遅くなって申し訳ございませんでした。本日は、貴重なお時間を頂戴し、みなさま方にご説明させていただきます」と断ってから、次に、なぜ有料化しなければならないのかという根本的な原因をお話しさせていただくと思います。日ごろ、地域の方とお会いし話すと、ごみ一袋を処理するのにいくらぐらい費用がかかっているのかご存じない方が多いと感じています。私が説明すると「そうか、ひとつ処理するのに500円もかかるんやったら、50円ぐらいは負担せなあかんなあ」と仰っていただける方がほとんどです。
※私が年4回発行している活動報告書「はなしの種」(3号)の該当部分を掲載します
▼また、本日出席した自治会役員からは多くの質問や提案が出ていました。職員のみなさま、どうぞご検討をよろしくお願いしたいと思います。

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