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▼今年も江崎自治会と新長沢自治会で始まりました。（わが家は３つの自治会にお世話になっています。自宅→東高橋、実家→江崎、事務所→新長沢）。少し雪が舞っておりましたが、子どもたちは張り切って活動に参加していました。
▼大垣市内でも、こうして子どもたちが年末夜警をしている子ども会は少数派だと思います。こうした年中行事は、新型コロナ感染予防などを理由にいったん中止してしまうと、復活することがなかなか難しいものです。新長沢では40年以上前から、子どもたちが拍子木を叩き、大きな声で「火の用心！マッチ１本火事のもと」を大きな声を出し続けています。どこからか「火の用心！役肉焼いても、家焼くな」との声も（笑）。終了後は、お母さんたちのお手製のぜんざいなどで体を温め、お土産のお菓子をいただき、元気に「良いお年を！」と言って別れます。こうした子どもたちが地域の結びつきを知る活動を通して、「新長沢自治会」の継承と子どもたちにとって「自分たちの町は自分たちで守る」そんな意識高揚に繋がる活動だと思います。