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避難所受付支援システム実証実験

2021年11月28日日曜日活動記録

▼避難所受付支援システムデジタル化実証実験を行いました。
地元自治会長、消防団員、防災士の方々が同じ人数で3箇所に分かれて、がスマートフォンでの受付、身分証での受付、口頭での受付でどれが早いのか、またシステムがスムーズに作動し混乱が生じないかなどの実証実験が行われました。
▼私はスマートフォンでのQRコードによる受付を体験しましたが、家族4人分が一瞬で受付されました。紙による受付より手間がかからずとても便利であると感じました。
▼大垣市は指定避難所が159箇所あります。それぞれの避難所で職員や地域の方が運営に携わるとしても、とても人数が足りません。なぜなら、受付だけでも、受付票に書いてもらう人、そして受付票のデータ入力する人が必要で、大規模災害の場合、避難者は数千人から数万人に登る可能性があります。
▼今後は、避難所の受付のみならず、防災備蓄倉庫の管理においても、AIや DXをうまく活用していく必要があると思います。
▼今回の開催にあたり、ご尽力いただいた大垣市危機管理室や安井地区防災士会のみなさま方に心より御礼申し上げます。とても良い訓練でした❗️

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