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▼大垣市役所障がい福祉課では「災害時障がい者支援用バンダナ」を配布しております。知っている人は知っているけど、まだまだ広く認知されていないようです。
▼災害発生時に、このバンダナをつけて（ご自身の障がいが何なのかがわかるように）、避難所に行けば、「まず黄色いバンダナをしているから障がいのある方だな」、そして、背中側を見れば何の障がいなのかがわかります。まずは、この黄色いバンダナの知名度を上げなくてはならないと思います。また、各家庭でバンダナを保管していても、外出先で被災した時に持っているとは限りません。ぜひ、避難所にも備蓄されると便利だと思います。

▼昔、避難所運営ボランティアをしているときに、物資配布をするという声が聞こえずに並ぶことができなかったという方にお会いしたことがあります。目に見えない障がいを持っておられる方への配慮はついつい忘れがちになってしまうことがあります。そうならない様に様々な工夫が必要だと思います。