ブックオクロープロジェクト
2021年10月13日水曜日まちのこと
▼安井小学校PTAでは、年3回の資源回収を行っております。その収益金と市からの奨励金で毎年、小学校にテントなどを贈らせていただいております。
▼テントも昔のテントと違い、骨組みを頭を使って「あーでもない、こうでもない」と悩みながら組み立てる必要もなく、ワンタッチで簡単に組み立てができ、しかも軽いため先生方からは大好評でした。
▼しかし、PTAで資源回収をしている目的は、4RやSDGsの観点から資源を無駄にしないという意識を親子で高めることと、その収益で子どもたちの教育環境をより良いものとし、何より子どもたちの笑顔を見ることにあります。これまで数年にわたって贈ってきたテントでは、先生方の笑顔は見れても子どもたちの笑顔をみる機会は少ないような気がしていました。
そこで、今年は収益金で、子どもたちに自分たちの本当に読みたい本を聞いて、それをプレゼントしようという「子どもたちに本を贈ろうプロジェクト(ブックオクロープロジェクト)」を企画しました。
▼1学期の終業式前に、児童全員にアンケート用紙を配布し、8月の登校日に提出していただきました。それをPTA総務委員会と児童委員会のみなさんで回収し、アンケート結果をまとめ、計106冊の本を選定しました。さらに、それを地元の本屋さんに発注し、昨日すべての本が納品され、いよいよ明日は
ブックオクロープロジェクト(子どもに本を贈ろうプロジェクト)の贈呈式となり、PTA役員でクラスごとの本の仕分け作業をしました。
▼テントも昔のテントと違い、骨組みを頭を使って「あーでもない、こうでもない」と悩みながら組み立てる必要もなく、ワンタッチで簡単に組み立てができ、しかも軽いため先生方からは大好評でした。
▼しかし、PTAで資源回収をしている目的は、4RやSDGsの観点から資源を無駄にしないという意識を親子で高めることと、その収益で子どもたちの教育環境をより良いものとし、何より子どもたちの笑顔を見ることにあります。これまで数年にわたって贈ってきたテントでは、先生方の笑顔は見れても子どもたちの笑顔をみる機会は少ないような気がしていました。
そこで、今年は収益金で、子どもたちに自分たちの本当に読みたい本を聞いて、それをプレゼントしようという「子どもたちに本を贈ろうプロジェクト(ブックオクロープロジェクト)」を企画しました。
▼1学期の終業式前に、児童全員にアンケート用紙を配布し、8月の登校日に提出していただきました。それをPTA総務委員会と児童委員会のみなさんで回収し、アンケート結果をまとめ、計106冊の本を選定しました。さらに、それを地元の本屋さんに発注し、昨日すべての本が納品され、いよいよ明日は
ブックオクロープロジェクト(子どもに本を贈ろうプロジェクト)の贈呈式となり、PTA役員でクラスごとの本の仕分け作業をしました。
▼子どもたちが希望し入荷した本を初めて手に取った保護者のみなさんは、本にまつわる思い出を語ったり、タイトルを見てテンションが上がったりと、本の話題でとても盛り上がり、親も大喜びな企画となりました。明日の贈呈式は、放送室で学学年ごとの代表児童にPTA各学年の役員から贈呈させていただきます。子どもたちの喜ぶ顔が見られるといいなぁと思っております。