東日本大震災から8年(5)
2019年3月14日木曜日活動記録
▼余談ですが、浜辺に流れ着いたコンテナの撤去作業をしましたが、コンテナの中身は「スターウォーズの景品」でした。この景品はどうするのかと尋ねると、すべてゴミとして処理するというので、もらって帰りました。この景品をつかってあるアイデアが浮かんだからです。
▼悲しかったこともありました。被災されたお店を応援するためにお昼や夜の食事を予約していました。事前説明会で趣旨を説明し、強制ではありません、事前申し込み制で食事に行く人数をとりました。ほとんでの参加者が参加希望をしてくださいました。毎回総勢25人ほどぐらいのボランティアがお店で食事し、地元の方にも喜んでいただくことができました。私は第2クールと第4クールに添乗しましたが、私が添乗していないクールについては、防災ひとづくり塾第2期生の50歳代の方にリーダーをお願いし、引率していただきました。しかし、そこで事件がおきました。ボランティア作業を終えて、宿舎に帰り、ホテルで食事をとりました。一生懸命にボランティア作業をしたのでしょう。ホテルでおなか一杯食事をされたそうです。そして、そのリーダーの方が「もう、おなか一杯になったから、次の店はキャンセルする。」といったそうです。中には「迷惑がかかるから、それはいけない。」と忠告した方もいらしたようですが、リーダーがそういうものですから「私も、私も」ということになってしまい、結局、25人で予約したのに5人しかそのお店に行かなかったそうです。私は大垣にいて、そんなことが起きていることは知らず、後日初めて知って、お店の方にお詫びのお電話をし、「申し訳ございませんでした。キャンセルしたひとの分もお支払いさせていただきます。」とお詫びしましたが、「食事をしていただいていないのに、お代をいただくわけにはいきません。」といわれました。本当に申し訳ない気持ちでいっぱいでした。間違いなく用意していたお料理は無駄になってしまったはずです。ボランティアに行って、かえって被災地の方にご迷惑をかけてしまったという気持ちで夜も眠ることができませんでした。(つづく)