News・Blog

イエローチョーク作戦「犬のフン害」

2019年2月22日金曜日まちのこと

▼けさの朝日「天声人語」で「イエローチョーク作戦」のことを知りました。ネットで検索してみると、すでに全国で多くの自治体が取り入れてました。
▼イエローチョーク作戦とは、2016年1月から京都府宇治市が始めて評判になったもので、つまり、道路上に放置されているフンを黄色のチョークで円で囲み、日時を記すことで「他人に見られている」という心理を働かせて、フンの放置をなくすことを目的とする取り組みのことです。
▼実際に、宇治市では取り組みを初めてかた半年もしないうちに路上のフンは激減したそうです。
大垣市役所環境衛生課には、フン害に困った自治会長が相談に来られ、「啓発看板(飼い主の責任で必ず持ち帰りましょう、とか書いてある)」を持って帰られています。我が家の近くにも、犬のふんをよく見かけますが、残念ながらフンを残して立ち去る現場を見かけたことはありません。宇治市では看板代9万円を費やしていたのが、チョーク代5千円で済むようになったとのこと。とりあえず、個人的に試行してみることにします。

宇治市HP http://www.city.uji.kyoto.jp/0000017936.html
春日部市HP http://www.city.kasukabe.lg.jp/kurashi/doubutsu/inuneko/yellow-chalk.html

記事一覧

コンテンツを表示するにはJavaScriptを有効にしてください。