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「土俵人生に一片の悔いなし」稀勢の里引退

2019年1月16日水曜日雑感

「私の土俵人生に一片の悔いもない」
今日、横綱稀勢の里が引退を表明しました。2017年1月21日、大相撲初場所において優勝、そして横綱に昇進してから2年。早すぎる引退に残念でなりません。
▼稀勢の里は、新横綱で優勝を果たした春場所で左大胸筋を痛め、このけがが完治せず、翌夏場所から8場所連続で休場しました。18歳3カ月で新入幕を果たし、昭和以降では貴乃花に次ぐ2位の年少記録で、20歳代前半で横綱か!と将来を期待されましたが、横綱昇進は30歳のときでした。
▼私は、幸運にも2年前の初場所優勝の瞬間を国技館で観戦することができました。優勝の瞬間はまさしく、映画のラストシーンのようで、国技館全体が大歓声と熱気の渦に包まれ、座ている座席は大きく上下に揺れ動きました(震度はどのくらいだったでしょう。想像もつきません。)周りには涙を流して、「稀勢の里!ありがとー」と叫んだり、涙しているファンが大勢いました。日本出身の横綱誕生は若乃花依頼、19年ぶりのことだったのですから当然です。国民が待ち望んでいた日本人横綱誕生の瞬間でした。
「天才は生まれつきのものです。もうなれません。努力です。努力で天才に勝ちます」稀勢の里が中学の卒業文集に書いた言葉です。本当に名言だと思います。横綱としては短命だったかも知れませんが、国民に勇気をくれました。私は、この二つの言葉とともに平成最後の日本人横綱をずっと記憶し続けると思います。稀勢の里!ありがとう!

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