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道路側溝に家の鍵を落とした小学生

2019年1月7日月曜日まちのこと

▼夕方4時頃のことです。家の近所を歩いていたら、小学生の女の子が、道路上で顔を下に向けて横になっています。倒れているのかと思って、声をかけたところ、家の鍵を道路側溝の穴に落としていまい、それを取ろうと枝でつついていたのです。
▼そうこうしていると、下校途中の中学生の女の子(東中の子と南中の子)も心配そうに女の子に話しかけてきてくれました。
夕方でこれからどんどん暗くなってくる時間でもありますし、道路で寝転んでいては自動車にひかれたり事故につながる可能性があります。また、勝手に道路側溝の蓋を開けるわけにもいきませんので、大垣市役所道路課にお願いすることにしました。
▼電話をかけて15分後。市役所職員の方が来てくれました。話を聞くと、ちょうど落としたあたりの側溝は特別製の側溝で、大型トラックが踏みつけても壊れない一体型のもので、ふたを開けることができないタイプのものであることがわかりました。
しかし、職員の方は、開けることができる所の蓋をはずし、側溝の中を覗いてカギが落ちている場所を確認してくださり、針金で上手にひかっけてとってくれました。
▼女の子のお母さんも、なかなか家に帰ってこないので心配して歩いてやってきました。側溝のある会社の方々も協力してくださり、無事にカギをとることができ、ホッとしました。また、駆けつけてくれた職員の方はとてもやさしく、女の子たちも安心していました。本当にありがとうございました!

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