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ヘボ飯(クロスズメバチ)を食べる

2018年12月16日日曜日まちのこと

▼岐阜県の郷土料理のひとつにヘボがあります。ヘボとは、この地方の呼び名でクロスズメバチという種類のハチのことです。ハチを食べると聞くと驚くかもしれませんが、昔から日本各地で食べられていて、岐阜県でも東濃地方から中濃地方にかけて、栄養満点のハチの子を食べる習慣があります。食べ方としては、生食、炒める、つくだ煮、炊き込みご飯(ヘボ飯)などがあります。
▼本日は、ハチとり名人の後藤さんの作られたヘボ飯(写真)をごちそうになりました。ちなみに、ヘボの取り方は、①綿をつけたえさ(後藤さんの場合はイカ)をエサにハチをおびき寄せ、それを巣に運ぼうとするところをひたすら追跡します。②ハチが巣に戻り、巣のある場所を確認したら、煙幕花火などを使って巣を燻し、③ハチが仮死状態になったところを地中から掘り出しビニール袋に入れます。(この仮死状態の時間はわずか数分程度のため、ハチが目を覚まし刺されることもあります。)④巣を持ち帰り、巣の中の幼虫を針で刺して取り出します。幼虫はとても美味で栄養があります。
▼そのほか、伊勢芋(写真:左)と宇宙芋(写真:右)をいただきました。伊勢芋はとろろにして食べると非常に美味しいです。ただし栽培するのはちょっと難しいそうです。宇宙芋は、地中ではなく空中にできるから宇宙芋とのことで正式名称なのかどうかはわかりません(笑)。こちらはスライスしてバターで炒めると美味しいです。
▼最後に、もしヘボ飯が気になられる方は、東海北陸自動車道のSAでヘボの瓶詰(手のひらに乗るくらいの小さなやつ)が3千円ぐらいで売っていますので試してみてください。本当に元気もりもりになりますよ!ただし、食べすぎに注意。

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